ボルネオゾウ ふくちゃん(♀)
「ふくちゃんは見た」?
それとも
「ふくちゃんのミタ」?
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2013年6月


2013年11月9日~10日に高知県立のいち動物公園で開催されたSAGA16アジア・アフリカに生きる大型類人猿を支援する集い)で、ふくちゃんに関する研究が発表されました!
詳しくはこちらの29ページ19番をご覧ください(20番も福山市立動物園の発表!ボタンインコ!)。
ふくちゃんと飼育員さんを応援しています☆
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by chappo10 | 2013-11-15 19:00 | 福山市立動物園

ボルネオゾウ ふくちゃん(♀)
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2013年6月

日本で唯一のボルネオゾウ、ふくちゃん。
ふくちゃん自身もボルネオで保護された個体です。
ふくちゃんは、故郷のボルネオとそこに暮らす仲間たちを守るため、募金活動を続けています。

ボルネオ保全トラストの記事より引用↓

ふくちゃんの森

キナバタンガン下流域サンクチュアリLOT4近く、川に面した土地で、2.5ヘクタール(約250万円で購入)の広さです。低地フタバガキ林の2次林で、オランウータンやサイチョウ、テングザルが生息地生息しています。今までに獲得した森も近くにあり、川の対面にはマラピ回廊があります。

『ふくちゃんの森』という名前は福山市立動物園にいる日本唯一のボルネオゾウ、ふくちゃんに由来します。福山市立動物園では、飼育動物の故郷を守ろうとエサやり体験のときなどを利用し、緑の回廊募金を長年やってくださっています。

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by chappo10 | 2013-11-11 19:00 | 福山市立動物園

1%の優しさを

2013年2月にボルネオ保全トラストジャパンのレスキューセンター建設報告会に参加しましたので、箇条書きですが聞いてきたことをまとめました。

(※追記:加工食品や化粧品、洗剤の多くに使われている“植物油脂”とは、下記に出てくる“パーム油”である場合がほとんどです。自分は“パーム油”は使っていないという人も、気付いていないだけで誰もが日常生活でお世話になっているものです。)


<坂東元旭山動物園園長>

「大事なのは動物の故郷を守ること。それをしなければ動物園は生きたコレクションでしかない。北極熊を1頭何千万円で購入することが本当に種を守ることになるのか、上野のパンダを見てどれだけの人がパンダの故郷の竹林を思うか、考えなければならない」

bctj坪内理事長が坂東園長に言った言葉「動物園は動物の命を預かっているのならば、彼らの故郷の仲間たちのために何かをすべきではないか」

「ボルネオ。見渡せる範囲に数種のサルが見える。彼らの食事量から、熱帯雨林の生物を養う力、豊かさに感動する。一方で見える範囲に動物が密集せざるを得ないほど生息地が狭められている現実にも気づく。ボルネオの熱帯雨林は美しく繊細、硝子細工のように危うい」

「セピロック・リハビリセンター。オランの孤児らを保護し野生復帰させている。当然お金が必要。観光客には「ここでリハビリして森に帰りました」じゃダメ。オランが見れないと来てくれない。餌を多く与えオランを一時その場に留める様子も。矛盾や葛藤を抱えながらやっている」

「ボルネオのオランやゾウを守る活動をしながら、一方で北海道の蝦夷鹿を年間15万頭駆除する活動にも協力している。駆除した蝦夷鹿の9割は産業廃棄物として捨てている。人間ってほんとに恐ろしい。人間が変わらないと本当にもう地球を守れないよ…。」

「日本人1人あたり10m2のパーム畑を持ってる計算。当たり前の日常が他の生物を滅ぼしている。ある意味、家の裏山よりボルネオのほうが近いかも。知らなかったでは済まされない。欲や技術が勝つようならもうダメだと思う。ありがとうの気持ちを現地に返せばきっと何かある」

「一頭の命を救うというレベルではなく、どうすれば共存できるかを考えなければならない。もう取り返しがつかなくなるぎりぎりのところまで来ている。でも地球上から人がいなくなれば問題が全て解決できるなんてことは絶対ない。未来は変えられる。諦めたらそこで終わり。」

3月完成予定のボルネオゾウレスキューセンターのパドック設計図(写真)。畑に出てきたゾウをリリースまで一時保護する施設。工事資金は寄付型自販機の手数料、サラヤとHWJのサポート資金、レスキューセンター寄付金から。
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<大成建設さん>

「ボルネオゾウレスキューセンター建設は日本の12の企業がサポート(プロボノ)。海外プロジェクトのコツは①気配り②他者への感謝③人との繋がり。他人の敷地に土足で踏み込んではダメ。お金だけでは進まない。」
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<坪内俊憲さん(SWD顧問兼BCTJ理事長)>

「サバ州野生生物保護局(SWD)は、1996年以来NO KILL POLICYを掲げ、野生生物の有害駆除を一切行っていない。当該政策のために総予算の半分を費やしている。」

「ボルネオゾウについて。2002年:アジアゾウから20万年前に分かれていたことが判明。2007年:絶滅したジャワゾウの子孫かもしれないという説が浮上。オランダの動物園に残っているジャワゾウの牙からDNAを採取して調べればわかるだろうと言われている。」

「ボルネオのパームプランテーションで働く人の賃金は1日約200円。インドネシアのほうから出稼ぎに来ている人は、地元での賃金が1日約30円なので、プランテーションでは約7倍になる。」

「先月末に発覚したボルネオゾウ大量毒殺事件。発生場所はタワウ地区森林管理第23区。この地区は40年1サイクルの伐採地。ここで伐採した木は殆どが中国に輸出され、加工後に多くの製品が日本に。15頭の死亡ゾウが発見されたが、20頭の群れ全頭が殺された可能性。」

「ネットで写真が出た死んだ母ゾウに寄り添う生後3ヶ月の赤ちゃんゾウは、死んだ母ゾウから乳を飲もうと必死で、引き離すだけでも大変だった。現地レスキューセンターの人が24時間体制で看護、やっとミルクを飲むように。看護の人は日雇いでお金もあまり貰えない。」

「死亡ゾウの写真公開を決断したのはSWD局長。SWDに批難が集中するのはわかっていた。一日中世界中から電話が鳴り止まなかった。それでも何かが変わるかもと思い公開。今も200頭のゾウが畑に入り1頭1ヶ月1千㌶食い潰している。批難だけでは問題解決にならない」

「スマトラサイは残り15頭、絶滅まで10年。ボルネオゾウは残り1500頭。オランウータンは20グループに分かれた1100人。大人雄が1人しかいないグループもある→命は繋がれない。もう時間がない。消防ホースの吊り橋などでとにかく森を繋がないと。」

「パーム油関連製品の年間輸出額は約1.2兆円。消費者が1%の優しさを持ってくれれば、1年120億円で動物たちの命を助けられる。未来の人たちに選択肢を残すことができる。物を買うとき、奪っている命に想いを馳せてほしい。」


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最後に私がこれまでに出会ったボルネオオランウータンとボルネオゾウの写真を載せておきます。
自分自身の安くて便利な生活のために、彼らの仲間たちを絶滅させてしまうことは絶対に避けたい、避けるべく行動していかないといけないと強く思います。そうしなければ、私は彼らが命を持って教えてくれていることを無駄にしてしまうことになります。

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by chappo10 | 2013-02-25 23:56 | イベント

ありがとう、2012年

2012年の1年間、動物たちとの出会いと別れがたくさんありました。

動物たちのおかげで、喜びも哀しみも感動も、たくさん味わうことができた1年でした。
ただただ、動物たちと、動物たちの周りにいる皆さんに、感謝したいと思います。

今年の動物園納めは井の頭自然文化園となりました。
井の頭といえば、日本最高齢のアジアゾウ、はな子さん。

1年の最後にはな子さんに会えて、とても幸せでした。

飼育員さんからバナナをもらうはな子さん。
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「いただきま~す」
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前脚で気持ちを伝えてくれるはな子さん。
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そしてこのステキな笑顔。
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帰宅の時間が近づき、ドアの隙間から部屋の中をチェック。
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いよいよドアが開き、はな子さんが帰宅します。
「はな子さん、バイバ~イ!」と手を振ると・・・
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「はい、またね」と振り向いて、鼻をクルッとして、前脚をくいっと曲げて答えてくれました。

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はな子さんの優しさにふれて、最高に嬉しかったです。感動しました。
はな子さん、ありがとうありがとう!!!
来年も元気な貴方に会えることを心から楽しみにしています。
(嬉しい追記:2013年1月1日にはな子さんは66歳になり、アジアゾウの国内長寿記録を更新しました!おめでとうございます!!)

2012年に人間と共に生きてくれた動物の皆さん、動物を支え、思ってくれた皆さん、ありがとうございました。
来年も世界中の動物たちに幸せが訪れますように。
そして動物たちの幸せのために私も1つでも何かできるように頑張ります。

今年1年間ブログを見てくださった皆様、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by chappo10 | 2012-12-31 23:57 | 井の頭動物園

福山の仲間たち

2012年1月、休暇を利用して、広島県の福山市立動物園に行ってきました。

昨年4月に大幅にリニューアルし、動物たちも増えました。
アットホームなこの動物園には、魅力的な仲間がたくさん。

少しずつですが、紹介していきますね。


キリンの「ふくりん」。2010年11月にアメリカより来日した男の子。今2歳かな。
来日時よりだいぶ大きくなりました。
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お顔は子どものあどけなさがたっぷりで可愛い。
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お客さんによる餌やり体験の時間が近づいてはしゃいで走り回るふくりんです。
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アカハナグマ。
いしかわ動物園からメス1匹が、長崎バイオパークからオスとメスがそれぞれ1匹ずつ来てくれたそうです(1/12に数を修正しました)。
1匹は木箱ベッドの中で寝ていたので、テクテクと歩くもう1匹の子のみの撮影となりました。
いしかわっ子かな!?長崎っ子かな!?
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コガタヤギの男の子。香箱座り?
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パルマヤブワラビーはお食事中で、
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同居のワライカワセミは葉のついた枝を水に浸すので大忙し。
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ボルネオゾウのふくちゃん。
一人のときはタイヤで遊んだりウロウロしたり。。
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飼育員さんが来ると、飼育員さん大好きなふくちゃんはとっても嬉しい。
ふくちゃんの嬉しそうな顔を見ると幸せな気持ちになります。
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一人でホースを使って水を飲めます。
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脚をチェックして洗ってもらいます。その間に口の中もチェックしてもらいます。ふくちゃんはとっても楽しそう。
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いろいろしてもらって、はい、おしまい。飼育員さんたちからのヨシヨシ。
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ふくちゃんは昨年4月に来日10周年を迎えたそうです。
日本で唯一のボルネオゾウ。
ふくちゃんと動物園のスタッフさんたちは、故郷のボルネオの森を守り、ふくちゃんの仲間たちを守るため、ボルネオ保全トラストに協力して募金活動をがんばっています。
お客さんに餌やり体験をしてもらって、ボルネオの現状を説明し、募金してくれた方に缶バッジをプレゼント。
ボルネオの森が守られ、ふくちゃんにも仲間が来日する日が来るのを祈っています。


カピバラを見に行ったときには、打たせ湯が終わっていて余韻に浸るカピ様の姿、、、
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ケープさんは写真を撮りづらいところで高みの見物。
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爬虫類、猛獣、サルなど、まだまだいます、福山の仲間たち☆
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by chappo10 | 2012-01-10 23:28 | 福山市立動物園

動物園納め

2011年の動物園納めに、東武動物公園に行ってきました。





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by chappo10 | 2011-12-30 16:56 | 東武動物公園

Happy Birthday!

1月14日は、母の誕生日。

ということで、素敵な仲間たちにメッセージをいただきましょう♪

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「誕生日おめでとう。これからも私のようにどっしりおおらかにね。」



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「美味しい野菜をたくさん食べて、健康にね。」



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「わたしのようにいつも愛らしく輝いて。りんごで美白!?」



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「お祝いに棒回しを披露しましょう!楽しく楽しく。みんなを笑顔に。」



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「忘れちゃいけないのがこの私。私のように元気に長生きしなくちゃね。秘訣はコエンザイムQ10と優しい飼育員さん!これからもがんばるわよ~☆」



<出演協力>
池田動物園 メリーさん
埼玉県こども動物自然公園 リクガメさん
野毛山動物園 キンタちゃん
安佐動物公園 クラウド君
野毛山動物園 つがるさん
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by chappo10 | 2011-01-14 00:00 | その他

2010年11月13日(土)

SAGA13の1日目シンポジウム2と3は英語での発表でした。


<シンポジウム2>
Ecology, behavior, and conservation of Giraffe by京都大学霊長類研究所Fred B. Bercovitchさん

キリンの生息地、生態などのお話。
発表が英語だったのと内容自体が専門的だったため、ちゃんとした感想がかけないので、興味のある方はSAGA13の当日の記録をご覧ください。

1つ印象に残ったことというか、私が知らなかったために興味深かったのが、キリンはInfrasound(人間の耳には聞こえない周波数の音)を使って遠くにいる仲間ともコミュニケーションをとって生活しているという話でした。ただ、キリンがInfrasoundを出していてもゾウのようにお腹が震えたりすることもなく、どのようなときに誰がその音を出すのかなどまだまだ解明されていないことがたくさんあるということでした。

「解明されていない」というフレーズは、この発表を通して何度も出てきたので、それだけキリンは神秘的な奥深い動物なのだなぁと、ますますキリンに興味が沸き好きになりました。

ちなみに、蛇足ですが、Bercovitchさんがキリンの絵が描かれたネクタイを着けていらっしゃるのを友達が鋭く(?)見つけました。研究者というと小難しくて堅いイメージがありますが(私だけ?)、やっぱりキリン大好きさんなんだなぁと妙に嬉しくなりました^^


<シンポジウム3>
The Present Status and Conservation of the Asian Elephant by Jayantha Jayewardeneさん

お昼を挟んで午後からは、Biodiversity & Elephant Conservation Trust(生物多様性ゾウ保全トラスト)(BECT)というスリランカのNGOでゾウの管理、保全、教育支援活動などをされているジャヤンタさんによるアジアに生息するゾウに関する発表でした。

こちらも興味のある方はSAGA13の当日の記録をご覧いただきたいのですが、、、スライドを使って写真も多用されていたこの発表は比較的わかりやすかったです。

アジア各国に生息するゾウの特徴、生息数、現状などをわかりやすく説明してくださいました。
アジアゾウと一言で言っても、スリランカ、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、インドネシア、インド、中国など多くの国に分布しており、それぞれでゾウを取り巻く環境も違っています。
特に目立ったのはやはり、戦争や内戦で生息地を追われ数が激減してしまったという現実。また、密猟者によって殺されるゾウたち、そして人間がもたらした環境破壊によってゾウたちが人間の住む場所に出没するようになることで起こっている人間とゾウとの対立。
現地で辛く恐ろしい思いをしているのは、ゾウたちであり、そこに住む人々もまた然り。ゾウも人間も厳しい局面に立たされているのが現状です。

印象的だったのは、スリランカでの話だったと思うのですが、「Mahout」について。Mahoutとは、ゾウの言葉を操る人(ゾウ使い)のことで、この職業(地位)は世襲制だそうです。このMahout、かつては地位がとても高かった。なぜかというと、ゾウは当時の人々にとって、自動車であり、戦車であり、万能の生き物だったから。しかし、今日では、文明社会となりゾウの用途も無くなり、Mahoutたちの地位もとても低いところまで落ちてしまっている。そして、「野良ゾウ」という問題が起こっているということでした。
日本ではありえない話ですが、スリランカでは現実の深刻な問題。かつて人間がとてもお世話になり苦楽を共にしてきたであろう動物が、そのような扱いになってしまうことは哀しいことですね。でもこれは、私たちに関係ない話ではないですよね。スリランカの人たちが生活にゾウを使わなくなった背景に日本も必ず関係してきていると思います。
また、アジア全体のゾウたちの生息地を破壊していっているのも、もちろん私たちです。考えなければならないことが山積みです。

発表の後に、日本の動物園でゾウの飼育員をされている方が質問をされました。「私たち日本人がスリランカ(の人たちとゾウたち)のためにできることは何ですか。」
ジャヤンタさんの答えは、「問題を知ることと資金援助」でした。
ジャヤンタさんのNGOでは寄付金も募っています。集められた寄付金を、ゾウの保全・管理はもちろんのこと、スリランカ僻地での学校教育プログラムやゾウに親を殺された孤児の教育支援にも充てているそうです。



2つの発表は英語だったのでこちらの力不足が残念でしたが、それでもとても貴重な発表を聞かせていただき、大変ありがたかったです。

質疑応答の時には、日本の動物園のキリン飼育担当の方、ゾウ飼育担当の方がそれぞれ質問なさっていて、国境を越えて大切な動物たちへの思いを共有し、動物たちのためにできることについて真剣に意見交換がなされる場となっていたのが、完全に素人の私ですが見ていて感動しました。



イベントから1ヶ月以上経って、やっと書き上げたのですが、、、、まだ半分にも至っていない。。
この1ヶ月の間に行った動物園その他のことも書かないといけないのに・・・。
早速の筆不精ぶりですが、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m


写真はキリンの仲間オカピです。中央アフリカ、コンゴ民主共和国に生息しています。
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アジアでもアフリカでも、私たち人間がもの凄いスピードで動物たちの生活を脅かし絶滅へと追いやっている、、、この現実を直視し問題意識を持って行動していかなければいけませんね。

(3枚ともズーラシアで撮影。)

ズーラシアのオカピさん、人に興味があるのか、ギャラリーがたくさんいても臆することなくかなり近くまで来てくれました。美しく神秘的。ズーラシアの奥のほうにいるので、閉園までに間に合うように是非見に行ってください☆
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by chappo10 | 2010-12-16 22:30 | イベント

ボンとヨーコ

2010年9月某日、横浜市立金沢動物園に行ってきました。

毎日14時半から行われている「ゾウの牙ガイド」を目指して、インドゾウのボンとヨーコのところへ。

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ヨーコは見学者みんなにご挨拶してくれました。笑顔がとっても可愛いヨーコ。


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ヨーコが挨拶をしている横で、大きなお尻を向けているのは、旦那さんのボン。
私たちが呼んでも見向きもしません。
ところが、、、、、


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飼育員さんではないけれど園内で働かれているのであろう、年配の男性の方が通りかかり、「おい、ボン!ボン!ボーン!」と呼ぶと、こちらを向いて、「は~い、ボンだよ~」と挨拶。
ボンは「いつものおじさんが来てくれた♪」と思ったのでしょうか。ゾウはとても賢い動物ですね。


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「ゾウの牙ガイド」ということで、以前折れたボンの牙に触らせてもらえます。
持ってみましたが、上の写真の現在の牙の半分ぐらいの長さでしたが、それでもかなりの重さでした。
ボンほど立派な牙を持っているゾウは、他の動物園にもなかなかいないみたいです。


「ゾウの牙ガイド」で来てくださった飼育員さんは、とても親切な方で、いろいろな質問に対して全てとても丁寧に答えてくださいました。
ゾウ担当の飼育員になってもゾウに認められるまではかなりの年月を要すること。
大人になった雄のゾウを調教しないのは、自然界で雄は単独生活をする性質から、飼育員も一定の距離を置いて接するため。
ゾウのマストは、固体によって激しさが異なり、ボンはそれほどでもないこと。
ボンは体重6300キロ、ヨーコは3800キロ、雄と雌の体重差としては普通。
などなど。
印象に残ったのは、飼育員さんが、ボンとヨーコをとっても大切に思っているのがすごくよく伝わってきたことです。興味深い話が聞けてとても勉強になったのと同時に、ボンとヨーコが大事に大事にされていることがわかり幸せな気持ちになりました。


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その後はご飯タイム。
ボンは自分のぶんをさっさと食べ終わり、ヨーコの食べ残しを食べていきます。


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ぴったりくっついて。


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ヨーコの行くとこ行くとこ、ボンがついて回るという感じでした。

とっても仲良しな二人。これからも仲良く楽しい毎日を送ってね。


皆さんも金沢動物園に行かれたら「ゾウの牙ガイド」に是非参加してみてください☆
飼育員さんにたくさん質問することをお勧めします♪
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by chappo10 | 2010-11-08 23:29 | 横浜市立金沢動物園