まず最初に、半年以上更新が止まっていることをお詫び申し上げます<(_ _)>

昨年11月のSAGA、12月の京大霊長類研究所訪問とプリマーテス研究会への参加、今年1月のとべ動物園初訪問、、、それから、ユキオ会開催などご報告したいことは山積みでございます。。動物を愛する方たちとの嬉しい出会いもたくさんありました。

そんな中!
今日、2014年6月13日、大好きな君におめでとうを言うために、長らく開かずの扉だったこのブログを開けました。

福山市立動物園にお住まいの、シロテテナガザル、アンソニーくん!!!(「はいっ!」)

☆☆☆18歳の誕生日おめでとう☆☆☆

今年1月に会った時の可愛いアンソニーの写真をアップしてお祝いです。

なんか見っけ。
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なんだこれー。
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なんだー?
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ん?
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んん??
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てへっ。
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お客さん来てるな~。
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ぼくを見てる?
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ぼくも見てるんだよ。
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可愛いね可愛いね。アンソニーはほんとに可愛いね。
可愛いアンソニー缶バッジ、いつも眺めています。(福山市立動物園の入り口横の事務所で購入してね♪宣伝♪)
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アンソニーの幸せを心から祈っています。
キャンディちゃんとも仲良くできるといいなぁって余計なお世話かもしれないけど、願っています。

そして、マリさん、アンソニーを産んでくれてありがとう。マリさんの幸せも祈っています。

マリさん、アンソニー、キャンディ、みんなに幸せを。
もう1度、アンソニー誕生日おめでとう☆☆☆
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by chappo10 | 2014-06-13 00:00 | 福山市立動物園

2013年9月
待ちに待った、いしかわ動物園へ。

ずっとお会いしたかった「いしかわ動物園ファン」のtamaさんと「動物観察、人間目線」のHRさんにご案内いただき、至れり尽くせり、動物たちのことをたくさん教えていただいて、お二人の動物たちへの優しく真剣な思いを感じながら園を周り、本当に楽しく幸せな時間をすごさせていただきました。

いしかわ動物園の動物たち、み~んな会いたかったのですが、中でも楽しみだったのがシロテテナガザルのファミリーです。

いしかわシロテテナガザルファミリーは全部で5人。
父:ルーク
母:サクラ
長男:クク
次男:キキ
三男:ココ
5人についての詳しい紹介が嬉しいですね。
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いしかわのシロテテナガザル舎は、テナガザルを愛する方々の熱い思いが叶い、少し前に改装されています。
お客さんがよく観察できる前面真ん中がガラス面、それ以外が柵になっています。
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写真には写っていませんが、ガラス面には、動物の目線になって観察すること、上から見下ろされると動物は恐怖を感じることなどの注意書きがありました。

担当さんが柵の間から葉っぱのおやつを手渡しで与えているところ。ここは飼育員さんしか入れないエリアです。
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ガラス面の前には餌入れの仕掛けがあって、テナガザルが食事をするところを目の前で見られるようになっています。小さなココくんが一生懸命おやつを取ろうとしています。
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あなたは長男のククくんですか?可愛いお顔がこんなによく見られるのはとても嬉しいです。
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この日は13時半からのお食事ガイドが、なんと三男ココくんの1歳の誕生日ということで、すごくラッキーでした!
他の動物たちを少し観察して、13時半に再びテナガザル舎前でスタンバイ。

豪華豪華、誕生日を祝う色とりどりのお食事が登場です。テナガザルファミリーを愛するお姉さんからのプレゼントだったそうです♪
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こんな風に一つ一つ食事の紹介をしながらガイドをしてくださいました。これはゆで卵。
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類人猿であるテナガザルは、人間と同じように手で食べ物を受け取ること、また、人間の言葉をいくつも理解していると解説してくださいました。

ルークお父さん、ククお兄ちゃん、キキお兄ちゃん。(撮影者興奮のため、ブレブレですみません。。)
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この日1歳の誕生日を迎えた主役のココくんが上手にプレゼントのフルーツを手で受け取っています。家族が見守っています(?)
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薄茶3人組(サクラお母さん、キキお兄ちゃん、ココくん)。サクラお母さんの目が真剣。
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サクラお母さんが握ったマスカットにキキお兄ちゃんの手が伸びる。
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担当飼育員さんの丁寧な解説で、テナガザルたちの食事の様子を楽しく観察することができました。
また、テナガザルに関する説明の中で、国内には釧路のオンちゃんが今年で推定55歳、海外には60歳まで生きたテナガザルがいるという紹介があり、サクラお母さん、ルークお父さんもまだまだあと40年以上元気に長生きしてほしいと、担当さんからの心のこもったお話が胸に響きました。
私は釧路のオンちゃんには会ったことはないのですが、北海道の方からオンちゃんの写真を見せていただいたり様子を教えていただいたりしていたので、いつか会いたいと思っていました。思いがけず、いしかわのテナガザルファミリーの担当さんからオンちゃんのお話が聞けて、とても感動したのでした。

テナガザルたちのお食事の後は、「サルたちの森」の他の住人たちにも、ココくんへのプレゼントのフルーツなどご馳走がおすそわけされました。

テナガザル舎のお隣は、ブラッザモンキー。
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お父さんのジープかな?お母さんのユミ、娘のジュンコと暮らしています。ジープが娘のジュンコの相手をしてあげているところも見ることができました。ジュンコの誕生に際して、ブラッザモンキーを飼育している他の園などと情報交換をするなどの努力が実り、現在無事に家族で仲良く暮らしているそうです。

そのお隣はワオキツネザル。
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原猿類であるワオキツネザルは、餌を手で渡しても、テナガザルのように手で受け取らず口で受け取るとのこと。キツネザルは関東の動物園でもよく見ていましたが、口で受け取るということを知らなかったので、へぇ~!と思い、勉強になりました。同じ霊長類でも、類人猿と原猿類ではかなり違うのだなということを改めて感じました。

そのお隣はコモンリスザル。
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何頭いたでしょうか、、、たくさんいましたが、ちゃんと全頭の名前と写真が掲示されていました(tamaさんとHRさんは全頭見分けがつくそうで、尊敬!!)。リスザルは群れで暮らし、群れの中で喧嘩が起っても必ず仲裁が入るので大丈夫なのだそうです。それも知らなかったのでへぇ~~!と勉強になりました。

このサルたちの森でのお食事ガイド、担当飼育員さんの愛のある、またとてもわかりやすく勉強になるお話を聞くことができて、とてもありがたかったです。

また、写真を撮るのを忘れてきて大失敗だったのですが、サルたちの野生の生息地の現状(テナガザルの故郷ボルネオがパーム油プランテーションの開発により森が失われていることなど)や、お客さんによるルールを破った行為によって動物園の動物が体調を壊してしまった実例などが写真と共に詳しく掲示されています。私たち人間による愚かな行為によって、動物園の動物を傷つけることはそれはもう論外なのですが実際に起こっているということ、また遠い国で起こっている動物たちの絶滅の危機も私たちの身近な生活の影響によるものであることなど、可愛い動物たちを前にしながら厳しい現実にも向き合うことができる空間になっています。

テナガザルが好きな方、もちろん他の動物が好きな方も、いしかわ動物園のサルたちの森でのお食事ガイド、必見です☆
いしかわ動物園のテナガザルたちのデータは、動物園の方々と研究者の方々のご尽力により、GAINに詳細が記録されています。ご興味のある方はこちらで予習されてからいしかわ動物園を訪れると良いかもしれません。
また、ご案内いただいたtamaさんとHRさんのブログでは、タイムリーなテナガザルファミリーの様子を見ることができます。

最後にこの日1歳の誕生日を迎えたココくんの可愛い写真を。
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ココくん、誕生日おめでとう!可愛いココくんの誕生日のお祝いに立ち会うことができて、とても幸せでした。また会いに行きます。
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by chappo10 | 2013-11-03 19:00 | いしかわ動物園

2012年7月の京都市動物園

フサオマキザルが面白い顔をしていました。

「むむむ!クセモノか!」
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「ふぁああああ~。それにしても眠いわ~。」(隣の子「うわ!すごい顔。。。」)
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「あ~ 空飛びてぇ~」
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「よし。来年こそは。」
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(セリフはあくまで想像です。)


フサオマキザルの紹介がありました。
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フミヒロくんだけがなぜか写真です。キリッとしてますね。


おまけ。クロマティちゃん(女の子26歳)の美しい後ろ姿。
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by chappo10 | 2012-12-23 00:32 | 京都市動物園

(2012年1月)

シロテテナガザルはヒト上科です。
ヒト上科はテナガザル科とヒト科に分かれ、ヒト科は4属に分かれます。
先日、「よゐこの旭山動物園日記2011」の再放送を見ていたら、サルはブラキエーション(腕渡り)ができない、その理由はサルは犬のように肩甲骨が縦についているから腕を上に上げられないため、一方ヒトの仲間は肩甲骨が横についているから腕を上に上げることができる という説明を飼育員さんがされていました。で、それをよゐこの濱口さんがサルの展示場にその違いと仕組みがわかるような仕掛けをしてお客さんに解説していたのでした。
ヒト上科(テナガザルとヒト科4属)は、肩甲骨が横についているという理解であってますかね。
類人猿(類人)とサルとの違いは身体や心においていろいろあるようですが、わかりやすいのは類人猿には尻尾がないこととブラキエーションができることかな、、、と思ったのですが、クモザルもブラキエーションするし、、、それについては検索すると研究結果も出てくるけど難解でよくわかりませんでしたが、クモザルは類人猿と多くの類似点を持つらしいです。。。(適当にまとめた・・・(>_<))


では、福山市立動物園のシロテテナガザルさんをご紹介します。

栃木県の宇都宮動物園で人工哺育で育った「テクテク」ちゃん。(デジカメは動物園では常にフラッシュをオフにしているのですが、それとは別に、暗いところで撮影しようとすると赤い光線?のようなものが出る時があるので、デジカメは使わずiPhoneのみで撮影しました。)
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2007年11月8日に福山市立動物園に来たそうです。
アンソニー君とのお見合いがまだ続いているのか?交替でお外に出ているのか?ちょっとわからなかったのですが、室内にいて、看板は来園当時のままでした。
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このテクテクちゃん、人工哺育だったせいか、人間と遊ぶのが好きなようです。
私がガラスの前に行くと、最初は奥のストーブの前でこっちを見ながらゴロゴロしてましたが、しばらくするとガラス前に来てくれて、遊んでくれました。私のiPhoneに興味があったようで、じっと見つめていたので、iPhoneに入れているアプリの鏡をテクテクちゃんに見せました。自分が映っているのに気がついたかはわかりませんでしたが、じっと見ていました。途中で、そうだ!テクテクちゃんとツーショットを撮ろう!と思い、iPhoneカメラを自分撮りにして、ガラスを隔てて2人で並んで撮りました。私も興奮していたせいか、上手く撮れなかったんですけど・・・(^_^;)
写真は、iPhoneを見つめるテクテクちゃんです。
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可愛くて可愛くて、、、テクテクちゃんのことをネットで調べていたら、テクテクちゃんを育てた飼育員さん(=テクテクちゃんのお父さん)のブログを見つけまして、お別れの日の記事を読むと、テクテクちゃんを飼育員さんがどれだけ愛していたかがよくわかりました。


次に、外に出ていた「マリ」と「アンソニー」。

手前にいた子がたぶん「アンソニー」。
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奥で寒そうにしてる方がたぶん「マリ」。
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平成17年に飼育員さんが書いたこちらの記事では、「当園では、2003年4月21日に宝塚動植物園からやって来た♂の “アンソニー” と♀の “マリ” の2頭を展示しています。♀の “マリ” は、1968年3月24日第1回目の出産以来、1993年1月9日までに29頭の赤ちゃんを出産し、94年にギネスブックに記載され、その後も出産は続き、計33頭を出産しました。一緒に住んでいる “アンソニー” は、彼女の最後の子供です。」とあります。

Gainの家系図では子どもは28匹しか掲載されていませんが(現在データベース化作業継続中とのことです(2012.01.13追記))、その内で存命なのは、釧路の「ミク」、鯖江の「ミヨ」、そして福山の「アンソニー」です。
もう亡くなっていますが、昔テレビでよく見ていたムツゴロウ王国の「ナナ」ちゃんもマリの子だったことに驚きました。
鯖江のミヨはテツとの間に3匹の子を産んでいて、市川の「コテツ」、鯖江の「アイ」と昨年11月に産まれた赤ちゃん(名前未定)が、マリの孫にあたります。
また、2010年に9月に亡くなった福知山の十三子さんは昨年34歳で亡くなったクロさんとの間に5匹の子を産んで、いしかわの「サクラ」、羽村の「さつき」、福知山の「福」と「知」と「山」の3姉妹が、マリの孫にあたります。
さらに、いしかわのサクラがルークとの間に産んだ「クク」と「キキ」(1/14追記)、そして羽村のさつきがちゃとの間に産んだ「おかゆ」と「きなこ」は、マリのひ孫にあたります。

全国の子どもたち、孫たち、ひ孫たち、お母さんでありおばあちゃんでありひいおばあちゃんであるマリは、福山で頑張っていますよ~ みんなもマリに似て元気に長生きしてくれますように。


ここから、ちょっと話がそれますが、マリちゃんのことをネットで調べていたところ、宝塚動植物園が閉園してそこで飼われていた動物たちが国内外の動物園に移動したという記事がいくつかあり、ゾウの「サクラ」が韓国の動物園に移動したというのが特に取り上げられていました。
国内なら情報も得やすいし会いにも行けるけど、海外となると、「サクラ」を好きだった人たちは寂しく心配な思いをしただろうと思います。それで、「サクラ」について調べてみたら、『閉園した宝塚の動物園のゾウ、韓国で元気に暮らす』という記事を見つけました。2009年の記事ですが、これを読むと、広大な敷地で複数のゾウと一緒に暮らし、飼育員さんにも愛されているようで、安心しました。感謝です。
ソウル動物園のサイト(日本語版)でも、人気動物ベスト「日本からやってきた愛嬌満点スターゾウ、サクラちゃん」と紹介されています。
このサクラのことは、『サクラ―日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語』(キム・ファン著、学習研究社刊)という本にもなっているようなので、読んでみたいと思います。

動物の移動にはその陰にたくさんの人の愛と涙があると思います。日本中、世界中、どこに行っても、動物たちが幸せに暮らせる、そんな世になるようにしたいですね。

文章がすごく長くなりましたが、今回の福山シロテテナガザル編はこれでおしまい。
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by chappo10 | 2012-01-12 23:39 | 福山市立動物園