ラクダ ~南国ラクダ~

SAGA13の記録が途中ですが、ちょっと一休み?して、2010年9月に訪問した宮崎市フェニックス自然動物園のラクダの写真を載せたいと思います。

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フェニックス自然動物園には、フタコブラクダがなんと4頭もいました!
みんな大きく立派。飼育員さんにお会いできず名前や年齢、性別などがお聞きできなかったのが残念です。


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穏やかな表情です。


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並んでご飯。


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「何見てるの?」
「・・・モグモグ・・・・」


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向こうが気になる。



放飼場は広々として、木陰などもあり快適そうでした。
来園者は放飼場をラクダとほぼ同じ高さで正面と横から、そして斜め上の位置から見ることができます。
斜め上から見たのがこちら↓ (携帯で撮影)
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下2枚の手前に写っている柵のこちら側に、もう1頭のラクダがいました。
雄なのかな?わかりませんが、写真に写っている3頭とは別にされていました。


ラクダは1頭か2頭で飼育されているのを見ることが多かったので、4頭もいたのにはびっくり!嬉しかったです。
次回行ったときには飼育員さんに詳しいお話を伺いたいなぁと思います。

宮崎市フェニックス自然動物園のラクダに詳しい方いらっしゃいましたら是非教えてください♪
そして、ラクダ好きの皆さま、フェニックス動物園オススメですよ~☆
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by chappo10 | 2010-12-19 00:00 | 宮崎市フェニックス自然動物園

2010年11月13日(土)

SAGA13の1日目シンポジウム2と3は英語での発表でした。


<シンポジウム2>
Ecology, behavior, and conservation of Giraffe by京都大学霊長類研究所Fred B. Bercovitchさん

キリンの生息地、生態などのお話。
発表が英語だったのと内容自体が専門的だったため、ちゃんとした感想がかけないので、興味のある方はSAGA13の当日の記録をご覧ください。

1つ印象に残ったことというか、私が知らなかったために興味深かったのが、キリンはInfrasound(人間の耳には聞こえない周波数の音)を使って遠くにいる仲間ともコミュニケーションをとって生活しているという話でした。ただ、キリンがInfrasoundを出していてもゾウのようにお腹が震えたりすることもなく、どのようなときに誰がその音を出すのかなどまだまだ解明されていないことがたくさんあるということでした。

「解明されていない」というフレーズは、この発表を通して何度も出てきたので、それだけキリンは神秘的な奥深い動物なのだなぁと、ますますキリンに興味が沸き好きになりました。

ちなみに、蛇足ですが、Bercovitchさんがキリンの絵が描かれたネクタイを着けていらっしゃるのを友達が鋭く(?)見つけました。研究者というと小難しくて堅いイメージがありますが(私だけ?)、やっぱりキリン大好きさんなんだなぁと妙に嬉しくなりました^^


<シンポジウム3>
The Present Status and Conservation of the Asian Elephant by Jayantha Jayewardeneさん

お昼を挟んで午後からは、Biodiversity & Elephant Conservation Trust(生物多様性ゾウ保全トラスト)(BECT)というスリランカのNGOでゾウの管理、保全、教育支援活動などをされているジャヤンタさんによるアジアに生息するゾウに関する発表でした。

こちらも興味のある方はSAGA13の当日の記録をご覧いただきたいのですが、、、スライドを使って写真も多用されていたこの発表は比較的わかりやすかったです。

アジア各国に生息するゾウの特徴、生息数、現状などをわかりやすく説明してくださいました。
アジアゾウと一言で言っても、スリランカ、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、インドネシア、インド、中国など多くの国に分布しており、それぞれでゾウを取り巻く環境も違っています。
特に目立ったのはやはり、戦争や内戦で生息地を追われ数が激減してしまったという現実。また、密猟者によって殺されるゾウたち、そして人間がもたらした環境破壊によってゾウたちが人間の住む場所に出没するようになることで起こっている人間とゾウとの対立。
現地で辛く恐ろしい思いをしているのは、ゾウたちであり、そこに住む人々もまた然り。ゾウも人間も厳しい局面に立たされているのが現状です。

印象的だったのは、スリランカでの話だったと思うのですが、「Mahout」について。Mahoutとは、ゾウの言葉を操る人(ゾウ使い)のことで、この職業(地位)は世襲制だそうです。このMahout、かつては地位がとても高かった。なぜかというと、ゾウは当時の人々にとって、自動車であり、戦車であり、万能の生き物だったから。しかし、今日では、文明社会となりゾウの用途も無くなり、Mahoutたちの地位もとても低いところまで落ちてしまっている。そして、「野良ゾウ」という問題が起こっているということでした。
日本ではありえない話ですが、スリランカでは現実の深刻な問題。かつて人間がとてもお世話になり苦楽を共にしてきたであろう動物が、そのような扱いになってしまうことは哀しいことですね。でもこれは、私たちに関係ない話ではないですよね。スリランカの人たちが生活にゾウを使わなくなった背景に日本も必ず関係してきていると思います。
また、アジア全体のゾウたちの生息地を破壊していっているのも、もちろん私たちです。考えなければならないことが山積みです。

発表の後に、日本の動物園でゾウの飼育員をされている方が質問をされました。「私たち日本人がスリランカ(の人たちとゾウたち)のためにできることは何ですか。」
ジャヤンタさんの答えは、「問題を知ることと資金援助」でした。
ジャヤンタさんのNGOでは寄付金も募っています。集められた寄付金を、ゾウの保全・管理はもちろんのこと、スリランカ僻地での学校教育プログラムやゾウに親を殺された孤児の教育支援にも充てているそうです。



2つの発表は英語だったのでこちらの力不足が残念でしたが、それでもとても貴重な発表を聞かせていただき、大変ありがたかったです。

質疑応答の時には、日本の動物園のキリン飼育担当の方、ゾウ飼育担当の方がそれぞれ質問なさっていて、国境を越えて大切な動物たちへの思いを共有し、動物たちのためにできることについて真剣に意見交換がなされる場となっていたのが、完全に素人の私ですが見ていて感動しました。



イベントから1ヶ月以上経って、やっと書き上げたのですが、、、、まだ半分にも至っていない。。
この1ヶ月の間に行った動物園その他のことも書かないといけないのに・・・。
早速の筆不精ぶりですが、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m


写真はキリンの仲間オカピです。中央アフリカ、コンゴ民主共和国に生息しています。
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アジアでもアフリカでも、私たち人間がもの凄いスピードで動物たちの生活を脅かし絶滅へと追いやっている、、、この現実を直視し問題意識を持って行動していかなければいけませんね。

(3枚ともズーラシアで撮影。)

ズーラシアのオカピさん、人に興味があるのか、ギャラリーがたくさんいても臆することなくかなり近くまで来てくれました。美しく神秘的。ズーラシアの奥のほうにいるので、閉園までに間に合うように是非見に行ってください☆
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by chappo10 | 2010-12-16 22:30 | イベント