2013年3月の京都市動物園再訪で一番に会いに行ったのは、
やっぱりグランデさん。

看板にも書いてある通り、野生のジャガーの寿命は12~15歳、飼育下でも20歳前後と言われる中、
グランデさんは2013年5月8日に御年25歳を迎えられました。すごいことです。
d0190294_120683.jpg

私がよく拝見している動物園ブログの方々も5月8日にはグランデさんのお祝いに駆け付けられたようです。
私も遠くからですが、お祝いと感謝の気持ちを送りました。

さて、私が再訪した3月のこの日は、桜も見頃で園内は来園者が多く、そんな中でもグランデさん人気はすごかったです。みんなグランデさんが好きですね。

ではグランデさんの写真です。ピンボケしててもいいじゃない、モデルがいいんだもの。

お立ち台に座って考え中のグランデさん。
d0190294_124682.jpg


キラ~ンなグランデさん。
d0190294_1243059.jpg


お手入れグランデさん。
d0190294_126255.jpg


てへぺろグランデさん。
d0190294_1265790.jpg


あはははー!って笑っているようなグランデさん。
d0190294_127546.jpg


まあるい頭で考え中のグランデさん。
d0190294_1284860.jpg


「さてと、降りるからな。しっかり見てなさいよ。」
d0190294_1294359.jpg


可愛い女の子に見守られながら慎重に降りていくグランデさん。
d0190294_1214311.jpg
d0190294_12144111.jpg
d0190294_1215280.jpg
d0190294_12164932.jpg
着地成功です。

ずんずん
d0190294_12174241.jpg


ずずん!
d0190294_12175962.jpg


どてん!
d0190294_1218181.jpg


「手は合わせたから次は足を・・」
d0190294_12195991.jpg


「これでよしと。。。むにゃむにゃ・・」
d0190294_1221316.jpg


「すぴぃ~」
d0190294_12213061.jpg


グランデさんがお昼寝に入ったころ、同じエリアのライオンのクリスさんは・・・
d0190294_1222626.jpg


アムールトラのアオイさんは凛としています。
d0190294_12224015.jpg



そして夕方です。
グランデさんはお部屋に戻って・・・

「ぼくはご飯を待っているのです。」
d0190294_12254534.jpg


「ぺろんちょ!」
d0190294_12253995.jpg


この後、美味しそうにご飯を食べるグランデさんを見届けて、園を後にしました。

このような素晴らしく愛らしいグランデさんに再会できて本当に嬉しかったです。
グランデさんありがとう。

こんなステキなグランデさんですが、彼の仲間たちは、野生下で、人間による密猟(娯楽目的でのハンティングや毛皮の違法取引)により個体数を減らして絶滅が危惧されています。
ジャガーの生息地である中南米では、ジャガーは食物連鎖のトップにいます。
そのジャガーがもし絶滅してしまったら、、、生態系が狂ってしまい大変なことになるでしょう。特に、熱帯雨林は地球の肺と言われる非常に大切な地域です。
日本は日本オオカミを絶滅させてしまいました。この失敗を地球上の他の場所で繰り返してほしくありませんね。

いろいろなことを私たちに教えてくれる素晴らしいグランデさんにまた会いたいです。
グランデさんが25歳の1年も幸せに穏やかに暮らしてくれますように。

P.S. ジャガーに詳しい方にお聞きしたところ、グランデさんの娘さんである「プリメーラ」さんというグランデさんに似て可愛らしいジャガーが愛媛県のとべ動物園に暮らしているそうです。会ってみたいですね☆
[PR]
by chappo10 | 2013-05-19 08:55 | 京都市動物園

命名!「ニイニ」くん!

2013年3月、京都市動物園を再訪。

その時に、2013年2月12日生まれのチンパンジーの赤ちゃんの名前に投票してきたのですが、
4月28日に、赤ちゃんの名前が「ニイニ」に決まったとの発表がありました。
こちら→ 『チンパンジーの「赤ちゃん」の愛称が決まりました!京都市動物園』

自分がどの名前に投票したかを忘れるという、よくあるパターンでしたが、一緒に行った母に聞いたところ、ニイニに投票したとのことで、めでたしめでたしと。

それでは写真を。

特等席にコイコさん発見!ニイニくんのお母さんです。ニイニくんがくっついてるはずですが見当たりません。
d0190294_15102680.jpg
コイコさんは寝ながら何やら絶叫しているようです。それとも笑っているのかな(*^_^*)


こちらはニイニくんのお父さんジェームス。
d0190294_1511514.jpg
こぢんまり寝ています。顔が見えそうで見えない、、、惜しい!!ごめんねジェームスくん。


こちらは気持ち良さそうにお昼寝のタカシくん。
d0190294_151434.jpg
幸せそう。


タカシくんのそばで青草を食べているスズミちゃん。
d0190294_15133879.jpg



メンバー紹介はこちら。
d0190294_15175517.jpg
こちらを見るとお分かりのように、京都の大人チンパンジーは、みんな熊本チンパンジーサンクチュアリ(旧チンパンジーサンクチュアリ宇土)から、群れとして京都に移ってきました。
コイコさんはアフリカ出身。赤ちゃんの時に、親を殺されるか、無理やり引き離されるかして、日本に実験のために連れてこられたんですね。ジェームス、タカシ、スズミちゃんも、研究所生まれ。実験チンパンジーとして生まれてきたのです。でも、私たちの進化の隣人であるチンパンジーの身体や心を傷つけるような実験を、いつまでもやっていてはいけないということで、SAGAをはじめとする、動物研究者や飼育者の方々が声をあげて、日本では2006年にチンパンジーの医学感染実験が終わりました。ついこの前ですね。それから、研究所がサンクチュアリへと生まれ変わり、他の医学施設にいたチンパンジーもサンクチュアリに移り余生を過ごしています。
今では京都市動物園で時々京大の先生とお勉強をしたり、飼育員さんや仲間と遊んだり、お昼寝をしたりしてのんびり暮らしている4人のチンパンジーですが、過去には、私たち人間のために辛い思いをしたであろうことを、私たちは忘れてはいけないと思います。人間って何なんでしょうね。
詳しくは、『30年ぶりの空:医学感染実験チンパンジーがゼロになった』など読んでみてくださいね。やっと自由を手に入れて幸せへの一歩を歩みだしたチンパンジーが日本にはたくさんいます。

また説明が長くなってしまった。
さて、コイコさんはどうしてるかな。

d0190294_1537982.jpg
あっ!ウィンクしてくれた!


d0190294_15373485.jpg
あっ!両目開けてこっちみてくれた!コイコさ~~~~ん♡

この日、私はチンパンジーサンクチュアリプロジェクトで買ったチンパンジーTシャツを着ていたので、コイコさん、それを見てくれたかな♪なんて思ったり。


あ!コイコさんに何かついてるぞ!
d0190294_15575678.jpg



ニイニくん登場~!
d0190294_1558417.jpg
d0190294_15584628.jpg
d0190294_15585520.jpg
d0190294_15592793.jpg



コイコさん、ニイニくんが丈夫で運動能力の高いチンパンジーになれるよう、「腕伸ばし」です。
d0190294_15594465.jpg
ビヨーン
d0190294_15593396.jpg



親子でアクロバット!
d0190294_1624541.jpg
コイコさんは足でニイニくんの手をがっしり掴んでいます。さすがです。


腕の間からニイニくん!
d0190294_1642558.jpg



赤ちゃんとは思えない鋭い眼差しのニイニくん!!
d0190294_1661029.jpg



いつの間にか、スズミちゃんがコイコさん&ニイニくん親子の隣に来ていました。
d0190294_168239.jpg



スズミちゃん:「じぃ~~~」
d0190294_1683667.jpg



ニイニくん:「スズミおねえしゃん。。。」 スズミちゃん:「ぼぉ~~~~」
d0190294_16172368.jpg



ニイニくん:「あの、、、スズミおねえしゃん。。。」 スズミちゃん:「ふんふ~ん♪」
d0190294_16183886.jpg



ニイニくん:「あぁ。。。」 スズミちゃん:「ん?」
d0190294_16193556.jpg



スズミちゃん:「あれ?コイコさん、今何か言った??」 コイコさん:「ぽりぽり」
ニイニくん:「・・・」
d0190294_16215148.jpg



スズミちゃん:「う~ん。何か聞こえたような気がしたんだけどなぁ・・。気のせいかな。それにしてもコイコさんはなんでこんなに頭を掻いてるんだろう。」
コイコさん:「ぽりぽり」 ニイニくん:「・・・」
d0190294_1623559.jpg



以上のセリフは私の妄想ですが、京都のチンパンジーグループ、とっても楽しい方々でした!
ステキな時間をありがとう☆
これからもニイニくんの成長と群れのみんなの幸せな暮らしを応援していきたいです。
[PR]
by chappo10 | 2013-04-28 00:00 | 京都市動物園

2012年7月の京都市動物園

フサオマキザルが面白い顔をしていました。

「むむむ!クセモノか!」
d0190294_0242638.jpg



「ふぁああああ~。それにしても眠いわ~。」(隣の子「うわ!すごい顔。。。」)
d0190294_0245486.jpg



「あ~ 空飛びてぇ~」
d0190294_0253414.jpg



「よし。来年こそは。」
d0190294_0255731.jpg


(セリフはあくまで想像です。)


フサオマキザルの紹介がありました。
d0190294_028132.jpg
フミヒロくんだけがなぜか写真です。キリッとしてますね。


おまけ。クロマティちゃん(女の子26歳)の美しい後ろ姿。
d0190294_03011.jpg

[PR]
by chappo10 | 2012-12-23 00:32 | 京都市動物園

今日2012年12月21日は、京都市動物園のゴリラのゲンタロウくんの1歳の誕生日です。

1年前の今日、私はどういうわけか高熱が出て寝込んでいました。
とべ動物園に行く予定が寝込んで行けなくなり、落ち込んでふて寝していたところに飛び込んできた、ゲンキさん出産のニュースに、涙が出るほど喜びました。
嬉しくてiphoneで検索しまくり、ゲンキさんやモモタロウ、そして生まれたばかりのゲンタロウくんの写真や記事を片っぱしから見ていたのを覚えています。

さて、そんなゲンタロウくんに会えたのは2012年7月、京都市動物園を訪れたときでした。
この時はまだ、1日1時間だけ、飼育員さんとゲンタロウくんが屋内放飼場で遊ぶ姿が公開されていました。

何度もテレビなどで紹介されているように、ゲンキさんはゲンタロウくんにしっかりと愛情を注ぎ大事に大事に育てていましたが、残念なことにゲンキさんの母乳が十分に出ていないことがわかり、ゲンタロウくんの命を救うため、断腸の思いでスタッフの方々が、ゲンキさんからゲンタロウくんを預かり、そして人工保育の日々が始まりました。

ゴリラ舎には、ゲンキさんからゲンタロウくんを引き離すときのゲンキさんの悲痛な叫びが今でも耳から離れず、1日も早くゲンキさんにゲンタロウくんを戻してあげたい という内容の飼育員さんによるメッセージが書かれていたのが印象的でした。

前置きはこのくらいにして、7月に会ったゲンタロウくんの写真を載せたいと思います。
たくさん撮ったのですが私のカメラと技術で、ぎりぎりゲンタロウくんだとわかる写真が4枚しかありませんでした。。。

ゲンタロウくん、はじめまして!
d0190294_0257100.jpg


飼育員さんの愛の手が小さなゲンタロウくんを支えます。
d0190294_0271630.jpg


見上げるゲンタロウくんのクリクリお目目
d0190294_027402.jpg


飼育員さんとお話ししています。飼育員さんのお話を一生懸命聴いているのかな。
d0190294_030364.jpg


その頃、母ゲンキさんと父モモタロウは・・・

あ!ゲンキさんだ!緑の中でいいねぇ。そして女性ゴリラのこの体型が私は大好きです!so cute!
d0190294_0334740.jpg


ゲンキさん、はじめまして!会いたかったです!!!目が大きくて美人ですねぇ。
d0190294_035475.jpg


あ!モモタロウくん発見!なんか食べてる!
d0190294_0355197.jpg


見たかったこのシルバーバック!かっこよすぎる。これはゴリラ女子のみならずたいていの類人猿女子なら惚れるんじゃないだろうか。
d0190294_0522955.jpg
d0190294_0524150.jpg


そんなモモタロウくんが惚れているのはもちろんゲンキさん。草木の間からゲンキさんを見つめるモモタロウなのです。
d0190294_0532796.jpg


あれ!?モモタロウくん、何を悩んでいるの???
d0190294_0542399.jpg


あ~ ゲンキさんの隣で寝たかったのね。よく見たら、手前にゲンキさんの可愛い足が。
d0190294_0552319.jpg


ゲンキさんの隣で寝られて満足したのか、この寝ぞうのモモタロウくんなのでした^^
d0190294_056869.jpg


ゲンキさんは、京都市動物園から、1997年に上野ゴリラの森にやってきて、同年にイギリスからやってきた男性ゴリラ、ビジュに恋をして仲良くなりました。しかし、1999年に上野に来たスペインの情熱女子(?)モモコとビジュが仲良くなり、ゲンキは失恋をしてしまいます。
恋に破れたゲンキさんは、激やせし、自傷行為までしてしまうようになり、母ヒロミさんの待つ京都市動物園に帰ることになりました。ゲンキさんはビジュと別れ、ビジュへの思いを胸に残していたと思いますが、その頃、ビジュは急死してしまいます。ビジュの死を知らないまま、ゲンキさんは京都へと帰りました。
そして、その後京都には円山動物園からゴンさんがやってきて、3人で仲良く暮らしていた時期もありましたが、ヒロミさんとゴンさんに先立たれ、ゲンキさんは独り暮らしに。
そこへ現れた白馬(じゃなくてたぶんトラック)に乗った王子!!!それは、昔恋をしたイギリス紳士、ビジュのことを思い出させる、、、そう、ビジュは亡くなる前にモモコのお腹にプレゼントを残していたのです、それは時が経ち、ゲンキさんへのプレゼントにもなりました。それが、ゲンキさんの夫、そして今ではゲンタロウくんのお父さんとなったモモタロウだったのです~!!!(パチパチパチ)
モモタロウくんは、京都に来て、ゲンキさんと対面し、枝をプレゼントするという紳士ぶりを見せたという話も聞きました。ステキな優しさですね。

ゴリラの皆さんの1人1人の歴史は様々です。1人1人がそれぞれの過去を持って、今を生きています。
ゲンキさんもモモタロウくんも今までいろんなことがあったと思います。
2人にゲンタロウくんが生まれたこと、ゲンタロウくんが飼育員さんの手に託されたこと、そして今、ゲンキさんの腕の中にゲンタロウくんが戻り、モモタロウも無事に合流できたこと、3人でゲンタロウくんの1歳の誕生日を迎えられたこと、明日は誕生日会が開催されること、、、この1年のこれらの出来事は、辛いこともあったけど今の幸せに結びついて本当に良かったと心から思います。
ゲンタロウくんがゴリラになれたこと、ゴリラのお父さんとお母さんと一緒に暮らせること、これは、京都のスタッフの方々、ゲンキさん、モモタロウ、ゲンタロウくん、みんなの努力と絆があって、さらに京都のファンの方々が温かく見守り応援し続けてくださったからこそ、実現できたのだと思います。感謝したいです。

なにはともあれ、ゲンタロウくん、1歳の誕生日おめでとう!!!
ゲンキさんとモモタロウくんもおめでとう!!!
明日は楽しい誕生日会となりますように。

(追伸:1人1人のゴリラさんの歴史は、GAINで見ることができます。各施設の過去飼育個体をクリックすれば結構昔のゴリラさんたちもわかります。チンパンジー、オランウータン、テナガザルも同じくです。)
[PR]
by chappo10 | 2012-12-21 23:50 | 京都市動物園

グランデおじいちゃん

2012年7月、京都市動物園に行ってきました。

会いたい動物はたくさんいましたが、その中の1頭が、ジャガーのグランデさんでした。

グランデさん、気持ち良さそうにお休み中でした。
d0190294_050958.jpg


薄目あけてる?
d0190294_0504349.jpg


あくびです。
d0190294_051360.jpg


グランデさんは現在24歳。ジャガーとしてはかなりのおじいさんだそうです。
d0190294_0522015.jpg


いろいろな方のブログで拝見していたグランデおじいちゃんの姿。
穏やかでま~るいグランデさんに会えるのをとても楽しみにしていました。
まんまるグランデさんに会えて嬉しくてたくさん写真を撮りました。
d0190294_0541336.jpg
d0190294_0542651.jpg


ジャガーの魅力は、このまあるい頭だと私は思うのです。
d0190294_0543927.jpg
d0190294_0545197.jpg


グランデおじいちゃんは動物園で暮らしているのでこのような穏やかな表情なのでしょうけど、野生のジャガーはどうでしょうね。
いつかブラジル、パンタナールに行って野生のジャガーとカピバラに会ってみたいものです。
捕食者と被捕食者ですけど。
d0190294_0551080.jpg


グランデさんの写真を見ながら、先日SCZでカピバラフェスタに参加した時の園長さんの講演を思い出しました。ブラジルのパンタナールもかなり開発されて動物たちの棲む場所がどんどん減っていっているそうです。ボルネオと似たような状況だともおっしゃっていました。
グランデさんの故郷が脅かされるのは困りますね。
d0190294_0552169.jpg


肉球も丸くて可愛いグランデさん。また会いに来ますので、元気で穏やかにくらしてくださいね。
d0190294_0553135.jpg

[PR]
by chappo10 | 2012-12-09 00:00 | 京都市動物園