2011年 02月 26日
神々しい・・・ 子カピ!!
入口から近いシマウマ、キリン、ポニーたちを眺めた後、東園へ。
東園はオーストラリアの動物たちとカピバラなどがいます。
2時からのカピバラ温泉が始まり、お客さんがたくさんいたので、少し空くまで、カンガルーを見に行くことに。
ここは、広い敷地の中で放し飼いになっているたくさんのカンガルーに会える気持ちのいい場所です。
気持ち良さそうに日向ぼっこをしているカンガルーたちの中で、ひときわ注目を集めいていたのは・・・
お母さんを枕にして気持ち良さそうに寝ている子カンガルー!
お母さんの袋からはみ出した子カンガルーもいました!可愛かったです♪
なんとも幸せそうなカンガルーたちと別れて、そろそろ空いたかなとカピバラのところへ。
すると、、、、、
目に飛び込んできた神々しい姿!! 眩しい!!
飛沫をあげ、滝に打たれる・・・いえ、打たせ湯を満喫する子カピです。なんだか置物みたいですね。
別の角度から・・・・ ちょっと神々しさが薄れ、可愛らしいツルンとしたお姿に。
「本日のカピバラ温泉 午後二時から」の、看板娘にも見えます。
後ろを振り返ると、、
ワラビーがおっぱいをあげていました~^^ 結構大きいぞ、子ワラビー。
ここは、カピバラ放飼場を囲むように人間用の通路があり、さらにその外側にワラビーが放し飼いにされています。その名も「カピバラ・ワラビー広場」。
ワラビーと人を隔てる柵などは特にないのですが、ワラビーのいる草地に人間は立ち入ってはいけないし、ワラビーも臆病なので人間用の通路に出てくることはほとんどありません。もちろん、人間はワラビーを驚かさないように気をつけないといけませんね。
さて、あの神々しい子カピはどうしているかとういうと・・・
やっぱり打たれていますね。
打たせ湯効果か、毛がツヤツヤですね。
可愛い子カピがますます可愛くなりました^^
2010年10月29日に、彦馬お父さんとコマリお母さんの間に生まれた4つ子の子カピたち。
見る見る大きくなって、一人で立派に打たせ湯に打たれるようになりました。
打たせ湯だけでなく、温泉につかる、泳ぐ、温泉から飛び出てカピバラ列車、そしてカピバラ相撲と、次から次へと私たちを楽しませてくれます。楽しく元気な子カピに成長しましたね~!
ところで、この子カピたち、性別が気になりますね。
オスのモリージョは、かなり大人にならないと目立たないし、このくらいの月齢では性別が全然わかりません。
そこで、飼育員さんに子カピの性別を見極める方法を聞いたところ、なんと、おっぱいの数だそうです!
メスのほうが多いとのこと。でも、ゴロンとお腹を見せてくれた状態で数えないといけないので、これもまた難しいんだそうです。
もうしばらく先の、お楽しみですかね^^
皆さんも、埼玉こども動物園のカピバラ温泉、是非観てみてください☆ とっても楽しいですよ!