2011年 02月 11日
野毛山いろいろ
野毛山で出会った素敵な動物たちをご紹介。
フトアゴヒゲトカゲ。野生ではオーストラリアの砂地や岩場に生息しているそうです。
アミメニシキヘビのダン(♂)。1986年生まれ。美しいです。
野毛山の爬虫類館は充実していて勉強になります。
ワシントン条約に違反して爬虫類が密輸されることが多く、野毛山動物園でも税関や警察に依頼された多くの密輸爬虫類を保護しているそうです。そのような内容のパネルも多く掲載されていて、動物園の役割と私たちの意識について考えさせられるものでした。
それと、寒い冬には暖房が効いているので、爬虫類館オススメです^^
ライオン夫婦のフク(♂)とシンク(♀)。
お食事中のフサオマキザル。お食事ガイドでは、鶉の卵を上手に食べる姿を見ることができました。
アミメキリンのヒナタ(♂)。2010年5月生まれの赤ちゃんキリン。
美しい孔雀。園内で放し飼いになっているため間近で観察できます。
最後は、アビシニアコロブスの赤ちゃん。2010年12月11日生まれ。6年ぶりの誕生だそうです。
ガラス越しでボヤッとしてますが、白さは伝わるかな・・・
全身真っ白。宇宙人みたいです^^
小さな体だけど、既に尻尾がこんなに長いのには驚きました。
お外でお食事中の大人たち。ピントが合ってませんが、なんか面白いので載せました。
野毛山動物園は、無料で入れる動物園です。
無料ですが、とても充実していて、いろいろなところに動物園の努力が伺えます。
楽しく勉強になる動物園に大満足で、出入り口付近に設置されている募金箱には多くの人が募金して動物園を後にする姿が見られました。
感謝を形にするのも大事ですね^^
今年2011年4月1日には開園60周年を迎えるそうです。
開園60周年を記念して、さまざまなイベントも予定されているようですよ♪
皆さんもこの機会に是非、野毛山動物園に足を運んでみてください☆